
シロアリ駆除は自分でもできるのか知りたい・・・
シロアリの被害に悩み、自分で駆除を考えている人も多くいます。
この記事では自分でシロアリを駆除する方法や、業者に依頼する方法等について詳しく解説していきます。
- シロアリを見つける方法
- シロアリの基礎知識・駆除方法
- シロアリによる被害
- シロアリ駆除業者の作業内容
- おすすめのシロアリ駆除業者
目次
駆除の前準備!シロアリを見つける方法
駆除の前準備として、シロアリを見つける方法を3つ紹介します。
- 蟻道の有無を確認する
- 家屋に変化がないか確認する
- 羽アリがいるか確認する
一つずつ見ていきましょう。
蟻道の有無を確認する
駆除の前準備としてシロアリを見つける方法は、蟻道の有無を確認することです。蟻道(ぎどう)とは、土でできた細長い道で、アリの通り道を指します。
床下や水回りなどの湿気の多い場所に作られ、崩すとアリの有無を確認できます。もし、自宅の床下などで蟻道を発見し、崩すとシロアリが出てきた場合、すでに自宅が浸食されている可能性が高いです。
家屋に変化がないか確認する
駆除の前準備としてシロアリを見つける方法には、家屋に変化がないか確認することが挙げられます。
シロアリによる浸食が進むと、床や壁、柱などにも被害が及びます。床がきしむようになった、柱や壁から空洞音がするなど、家屋の変化でシロアリの被害に気付くこともあるでしょう。
羽アリがいるか確認する
駆除の前準備としてシロアリを見つける方法の3つ目は、羽アリがいるか確認することです。
羽アリは、シロアリが新しい巣を建築する際に発生します。羽アリの行動範囲はさほど広くないため、羽アリを大量に見かけた場合は、近くにシロアリの巣がある可能性が高いです。
実際に羽アリを見かけなくても、落ちた羽が家の周辺に散らかっている場合は、近くにシロアリの巣がある可能性があります。
基本のシロアリ駆除方法
基本のシロアリ駆除方法と、その違いについて解説します。
- ベイト工法
- バリア工法
- ベイト工法とバリア工法の違い
詳しく見ていきましょう。
①ベイト工法
基本のシロアリ駆除方法は、ベイト工法です。ベイト工法とは、「ベイト剤」と呼ばれるシロアリを死滅させる薬剤を、エサに混ぜて家の周辺に埋め込む方法です。
エサを食べたシロアリを、脱皮を抑制することで死滅させられます。脱皮をしない哺乳類には影響がないため、子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
しかし薬剤を巣に持ち帰り、食べて死滅するまでに時間がかかるため、即効性はありません。
②バリア工法
基本のシロアリ駆除方法の2つ目は、バリア工法です。バリア工法とは、床下などに直接薬品を散布する方法を指します。
即効性・持続性に優れており、シロアリの侵入経路に散布することで予防の効果も期待できます。
ベイト工法とバリア工法の違い
シロアリ駆除のベイト工法・バリア工法の違いは、即効性と安全性です。ベイト工法は即効性がありませんが、子供やペットのいる家庭でも安心して使用できるのがメリット。
反対にバリア工法は即効性や持続性が高いですが、直接薬剤を家屋に散布するため、子供やペットのいる家庭にはおすすめできません。
プロに依頼した場合のシロアリ駆除方法
プロに依頼した場合のシロアリ駆除方法を3つ見ていきましょう。
- 木部処理
- 土壌処理
- 上回り処理
詳しく解説します。
①木部処理
プロに依頼した場合のシロアリ駆除方法として、木部処理が挙げられます。木部処理とは、シロアリ駆除専用の薬剤を使用し、木材を守るための工法です。
木部処理の手順や特徴を紹介します。
せんこう注入・木栓処理
木部処理の第1段階として、せんこう注入・木栓処理を行います。せんこう(穿孔)とは穴を開けることを指し、以下の手順で作業を行います。
- 柱や被害箇所にドリルで穴を開ける
- 開けた穴にノズルを通し、木部処理剤を注入する
- 薬剤の浸透効果を高めるため、木栓を打ち込む
- この処理を何か所も繰り返す
施工面積が100㎡の場合、約250箇所に処理することもあります。
吹き付け処理
木部処理の第2段階では、吹き付け処理を行います。木栓処理をしたあと、柱や土台、束柱などの表面に薬剤を吹き付けます。
吹き付け処理にムラができてしまうとシロアリが侵入してしまう可能性がありますが、プロなら丁寧な作業が可能です。
木部処理のポイント
プロに依頼した場合の木部処理のポイントは、入念で慎重な処理を行う点です。実際に被害が出ている場所だけではなく、シロアリが好む水回りや玄関下なども入念に作業を行います。
自分では入れないような暗くて狭い床下のシロアリも、プロなら的確に処理できます。また木部処理に使用する薬剤には、防腐成分が含まれているので、薬剤を撒いても木が腐る心配はありません。
②土壌処理
プロに依頼した場合のシロアリ駆除方法の2つ目として、土壌処理が挙げられます。シロアリは土の中に生息しているので、床下の土に薬剤を撒き、シロアリが侵入してくるのを防ぎます。
プロが行なう土壌処理のポイントを見ていきましょう。
土壌処理のポイント
プロが行なう土壌処理のポイントは、安全性の高い薬剤を使用している点です。シロアリ駆除の薬剤は水で希釈して使用しますが、庭に池や井戸がある場合は混入しないようにする必要があります。
その場合は粒状の薬剤を使用するなど、家屋や庭の状況に合わせて薬剤を選んでくれるのがポイントです。
③上回り処理
プロに依頼した場合のシロアリ駆除方法には、上回り処理があります。上回り処理とは、玄関や浴室のタイルに穴を開け、床上から薬剤を注入する方法です。
玄関や浴室の下が塞がれている場合など、床下だけでは処理の効果が見込めない場合に有効です。
上回り処理のポイント
プロが行う上回り処理のポイントは、専用機器を使用することです。高圧で薬剤を注入できるタンクや、薬剤を四方に拡散できるノズルなどを使用し、徹底的にシロアリを処理します。
駆除前に知っておきたいシロアリの基礎知識
駆除前に知っておきたいシロアリの基礎知識を、以下の項目に分けて解説します。
- シロアリの生態
- シロアリの種類
- シロアリは種類によって発生時期が異なる
- クロアリとの違い
詳しく見ていきましょう。
シロアリの生態
駆除前に知っておきたいシロアリの生態として、実はアリとは全く関係がないということが挙げられます。
シロアリは「アリ」と呼ばれていますが、アリとは異なる昆虫です。1つの巣に王アリと女王アリがおり、女王だけが産卵をします。
ほとんどのシロアリは働きアリ、一部のシロアリは兵アリとなり、エサ取りや外敵から巣を守るなど役割を果たしています。
シロアリの種類
駆除前に知っておきたいシロアリの種類を、以下の2つに分けて紹介します。
- ヤマトシロアリ
- イエシロアリ
一つずつ解説します。
ヤマトシロアリ
シロアリの種類の1つに、ヤマトシロアリがあります。ヤマトシロアリの特徴は以下のとおりです。
ヤマトシロアリの特徴 | |
---|---|
体長 | 7~10mm |
兵アリの見た目 | 長方形の頭 |
羽アリの見た目 | 体は黒褐色、一部が黄色 羽は淡い黒色 |
生息分布 | 日本全土(北海道北部を除く) |
生息場所 | 浴室などの水回りの床下、湿っている木材など |
巣(コロニー) | 餌場と巣を兼ねている |
ヤマトシロアリは、湿り気のある場所の近くに生息しています。長方形の頭が特徴で、イエシロアリよりもやや小さめな個体です。
イエシロアリ
シロアリの1種であるイエシロアリの特徴は以下のとおりです。
イエシロアリの特徴 | |
---|---|
体長 | 12~16mm |
兵アリの見た目 | 卵型の頭 |
羽アリの見た目 | 体は黄褐色 羽は乳白色や淡黄色 |
生息分布 | 温暖な沿岸地域 |
生息場所 | 屋根裏や床下 |
巣(コロニー) | 大きな塊の巣を作る |
イエシロアリは温暖な沿岸地域に生息し、基本的に土の中で暮らしています。屋根裏や床下に生息することもあり、卵型の頭が特徴です。
シロアリは種類によって発生時期が異なる
駆除前に知っておきたいこととして、シロアリは種類によって発生時期が異なることが挙げられます。
ヤマトシロアリとイエシロアリの発生時期は以下のとおりです。
- ヤマトシロアリ:4~6月の午前中
- イエシロアリ:6~7月の夕方から夜
シロアリが羽アリとして飛び立つ際、特徴以外にも発生時期から種類の判別ができます。それぞれの駆除方法は異なるので、シロアリの生態に詳しい専門業者に駆除を依頼することをおすすめします。
クロアリとの違い
駆除前に知っておきたいシロアリとクロアリの大きな違いは、食べるものです。シロアリは住居の木材などを侵食しますが、クロアリは住居の中の食べ物を運び出します。
また見た目も大きく異なり、クロアリの触角はL字型なのに対して、シロアリの触角は球体がまっすぐ連なっている形状です。
生物分類も異なり、シロアリはゴキブリ類ですが、クロアリはハチに近い関係にあります。
シロアリを駆除せず放置した場合の被害
シロアリを駆除せず放置した場合の被害についてまとめました。
- ヤマトシロアリによる被害
- イエシロアリによる被害
- シロアリに狙われる可能性が高い家屋とは
詳しく解説します。
ヤマトシロアリによる被害
ヤマトシロアリを駆除せず放置した場合、水回りに大きな被害が出ます。ヤマトシロアリは湿った木材を食べるため、浴室やキッチンの床下などに住み着きます。
風呂場やトイレなども被害が出ることがあるため、注意が必要です。さらに、雨漏りや水濡れなどがあると、2階や屋根裏に住み着くケースもあります。
家中の木材を食べられてしまい、甚大な被害が出る可能性があります。
イエシロアリによる被害
イエシロアリを駆除せず放置した場合、最悪のケースでは家が倒壊してしまう可能性があります。
イエシロアリの繁殖力は高く、1つの巣に100万匹は生息しているといわれています。さらに食欲が旺盛なため、柱や土台などの基礎となる部分を食い荒らす危険な種類です。
また古い木材よりも新しい木材を好む傾向があるため、築年数の浅い家でも狙われやすいのが特徴です。
シロアリに狙われる可能性が高い家屋とは
シロアリに狙われる可能性が高い家屋として、以下の特徴が挙げられます。
- 地面に接している建材がある家屋
- ウッドデッキのある家屋
- エアコンや雨どいの水が直接地面に流れる家屋
- 木の柵が建物の近くにある
シロアリは日が当たらない場所や、風通しの悪い床下を好みます。ジメジメとした湿った場所も好きなので、上記のような家屋は注意が必要です。
シロアリを駆除する際の注意点
シロアリを駆除する際の注意点には、以下の3つがあります。
- 殺虫剤は使用しない
- 見つけたら掃除機で吸い上げる
- 事前準備を怠らない
一つずつ見ていきましょう。
注意点①殺虫剤は使用しない
シロアリを駆除する際の注意点は、殺虫剤を使用しないことです。殺虫剤が当たったシロアリには効果がありますが、巣にいるシロアリにまでは効果がありません。
さらにシロアリは警戒心が強く、巣にいるシロアリが逃げ出してしまう可能性もあります。
逃げ出したシロアリはまた近くで巣を作り始め、被害が拡大してしまうこともあるでしょう。
シロアリを見つけても殺虫剤やバルサンは使用せず、すぐ業者に依頼した方が安心です。
注意点②見つけたら掃除機で吸い上げる
シロアリを駆除する際の注意点として、応急処置は掃除機で吸い上げることが挙げられます。
シロアリを見つけてもすぐに業者を呼べない場合、応急処置として掃除機で吸い上げるのもおすすめです。
シロアリは弱い生き物のため、多くは掃除機に吸い上げられただけで死滅してしまいます。吸い上げたシロアリは、そのままゴミとして処分しましょう。
注意点③事前準備を怠らない
シロアリを駆除する際の注意点の3つ目は、事前準備を怠らないことです。シロアリを自分で駆除する場合、薬剤の使用や床下での作業が必要になります。
シロアリを駆除する前には、以下のようなグッズを用意しておきましょう。
- ゴーグル
- 厚手の長袖・長ズボン
- マスク
- 懐中電灯
両手の空くヘッドライトなどを用意するのもおすすめです。自分の安全を守りながら、作業を行ってください。
シロアリ駆除後は再発予防が必須
シロアリを駆除したあとは、再発予防が必須です。シロアリの被害が出てからでは、家の修繕や原状復帰に時間もお金もかかります。
シロアリ予防はメンテナンスの一部と考え、定期的に行っていくことが大切です。今現在シロアリによる被害が出ていない家でも、予防はしておくべきでしょう。
駆除の必要がなくてもシロアリ予防はやるべき?
駆除の必要がなくても、シロアリの予防はしておくべきです。理由やリスクを、以下の項目に分けて解説します。
- 新築物件は5年で対策を取る必要あり
- 鉄筋コンクリート造も木造とリスクは変わらない
詳しく見ていきましょう。
新築物件は5年で対策を取る必要あり
新築物件は、5年でシロアリの対策を取る必要があります。なぜ5年かというと、新築に使用されているシロアリ予防の薬剤の効果が、5年程度しか持続しないからです。
雨が多い地域や家の状態によっては、5年以内に効果が切れてしまうこともあります。最低でも5年を目途に、シロアリ予防を考えた方が良いでしょう。
鉄筋コンクリート造も木造とリスクは変わらない
鉄筋コンクリート造も木造も、シロアリのリスクに大きな差はありません。鉄筋コンクリート造の建物でも、柱や梁(はり)に木材が使用されています。
また隣の家が木造であったり、近くに山や林があったりすると、シロアリが侵入してくる可能性が高まります。
鉄筋コンクリート造の家でも木造と同じようなリスクがあるため、シロアリ予防をしていくことが大切です。
自分でシロアリを駆除・予防する方法
自分でシロアリを駆除・予防する方法を、4つ見ていきましょう。
- エサになりそうな木材を置かない
- 日当たり・風通しをよくする
- 水漏れや雨漏りがないか確認する
- 防除剤・木材防腐剤などの薬剤を使う
一つずつ解説します。
①エサになりそうな木材を置かない
自分でシロアリを駆除・予防する方法として、エサになりそうな木材を置かないことが挙げられます。
庭や物置、ベランダなどに、シロアリのエサとなる木材を放置しないようにしましょう。また段ボールにも木材が使用されている場合が多く、シロアリのエサになってしまいます。
他の害虫のエサになる可能性もあるため、家の中や外に段ボールを溜め込まないようにすることも大切です。
②日当たり・風通しをよくする
自分でシロアリを駆除・予防する方法には、日当たり・風通しをよくすることがあります。シロアリは床下などの日当たり・風通しの悪い場所を好みます。
家の中は風通しをよくし、床下には通気口を設けるなどの対策が重要です。また、床下に防湿材を置くなど、シロアリが好む湿気を防ぐのも効果的です。
③水漏れや雨漏りがないか確認する
自分でシロアリを駆除・予防する方法の3つ目は、水漏れや雨漏りがないか確認することです。
シロアリは湿気のある場所を好み、水濡れや雨漏りで濡れた木材を浸食します。家屋の経年劣化で水漏れや雨漏りがする場合は、早めに対処しておくと良いでしょう。
④防除剤・木材防腐剤などの薬剤を使う
自分でシロアリを駆除・予防する方法として、防除剤・木材防腐剤などの薬剤を使うことが挙げられます。
シロアリがまだ発生していない段階なら、市販の防除剤や木材防腐剤を使用するのもおすすめです。
プロが使用する薬剤よりも効果が早く切れてしまうのが難点ですが、3カ月~半年程度は効果が見込めます。
シロアリを完全に駆除するなら業者への依頼がおすすめ
シロアリを完全に駆除するなら、業者への依頼がおすすめです。業者でシロアリ駆除を行う際の内容などを以下で紹介します。
- シロアリ駆除業者の作業内容
- シロアリ駆除業者の料金相場
- シロアリ駆除業者を選ぶポイント
一つずつ見ていきましょう。
シロアリ駆除業者の作業内容
シロアリ駆除業者の作業内容は、以下の通りです。
- 作業前の養生
- 駆除処理
- 予防処理
- 片づけ
床下で作業をする場合、ホコリや汚れ対策のために養生を行います。部屋の汚れなどのトラブルにもなりかねないので、しっかりと養生してくれる業者を選びましょう。
次にシロアリの被害がある場所の駆除処理や、未被害の場所の予防処理を行い、片づけに入ります。
作業前に内容を丁寧に説明してくれる業者だと、安心して依頼できます。
シロアリ駆除業者の料金相場
シロアリ駆除業者の料金相場は、床面積50㎡に対して5~10万円程度です。シロアリ駆除の料金は、家の広さや被害状況によって大きく異なります。
さらに被害が大きい場合は、修繕費用なども別途かかってくる場合も。事前見積もりで正確な料金を出してもらうと、追加費用などの心配も少なくなります。
シロアリ駆除業者を選ぶポイント
シロアリ駆除業者を選ぶポイントは以下の4つです。
- 見積書に不明点がないか
- シロアリ駆除の資格を有しているか
- アフターフォローがしっかりしているか
- シロアリ駆除の実績が豊富か
シロアリ駆除業者の多くは直接現地で被害状況を確認し、正確な見積もりを出してくれます。
その際の見積書に不明な点がある場合は、遠慮なく内容を聞いてみるようにしましょう。作業内容をはぐらかすような業者には注意が必要です。
また、5年保証などのアフターフォローが付いている業者なら、万が一再発してしまっても無償で対応してもらえます。
アフターフォローの有無や実績は、業者のホームページから確認してみましょう。
シロアリ駆除におすすめな害獣駆除業者ランキング3選
シロアリ駆除におすすめの駆除業者を、ランキング形式で3社ご紹介します。
シロアリ110番
シロアリ110番は、累計お問い合わせ件数500万件を突破したシロアリ駆除業者です。白アリ防除施工士が対応しており、床下や水回りのシロアリを徹底的に駆除します。
施工後の5年保証も付いているので、万が一再発してしまっても安心です。電話は24時間365日受付ており、最短即日で駆除に来てくれます。
ムシプロテック
ムシプロテックは、年間3万件の実績を持つシロアリ駆除の業者です。ほかにも、ハチや毛虫などの害虫駆除にも対応しています。
現地見積もりや出張費用はかからず、見積もり後の追加請求もありません。24時間365日対応で、再発防止に努めた徹底的な駆除を行ってくれます。
シロアリ駆除のキャッツ
シロアリ駆除のキャッツは、業界最安値の価格でシロアリの駆除を行う業者です。現地調査見積もりは無料で、5年のアフターサービスも付いています。
さらに年に1回無料定期点検を行っており、自分ではわからないシロアリの再発にも気付けるのがポイントです。
シロアリの発生場所や被害状況に合わせて、適切な工法・薬剤を使用してくれます。
シロアリ駆除についてよくある質問
シロアリ駆除についてよくある質問をまとめました。
シロアリの駆除・予防に最適な時期は?
シロアリ駆除・予防に最適な時期は、3~5月頃の快晴で風の弱い日です。薬剤散布に適しているので、自分で駆除や予防をする場合もこの時期を狙いましょう。
しかし最適な時期以外でも、シロアリは1年中活動しています。業者ならどんな時期でも、シロアリ駆除に対応してくれます。
ペットや赤ちゃんがいてもシロアリ駆除の薬剤を使用して大丈夫?
ペットや赤ちゃんがいる場合でも、シロアリ駆除の薬剤は使用できます。市販のシロアリ対策の薬剤は、人体に影響が出ないように薄めて使用します。
赤ちゃんやペットへの影響が心配な場合は、特に害の少ない「ベイト工法」で使用する薬剤を用いると良いでしょう。
業者に依頼する場合も、ペットや赤ちゃんがいることを伝えておけば、安心して依頼できる説明をしてもらえます。